住吉川での川遊び!

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2024年のG.Wは遠出はせず、毎朝短時間ですが近所の住吉川で子供たちと川遊びをして楽しみました。

住吉川について少し解説しておきます。住吉川は兵庫県南部を流れ、主に神戸市内を通ります。その起点は六甲山系にあり、神戸市東灘区を流れ、最終的に大阪湾へと注ぎます。神戸市の中心部からも比較的近い位置にあり、市民にとって身近な自然の一部として親しまれています。河岸は緑豊かで美しい景観が広がっています。季節ごとに表情を変える川岸は、散歩やジョギング、サイクリングなどのレクリエーションに最適な場所です。この川は比較的急流であることに加え、生活排水も流入しないため、市街地にもかかわらず蛍や鮎が生息するほどの清流です。他方、天候によって急な水量増加が起こりやすく、水害が起こりやすい性質もあります。

さて、この住吉川での川遊びですが、今回は阪急電鉄の高架から少し上流へ歩いて行ったところで遊んできました。
移動中、こんな感じです。映っている男の子は魚とりに燃える我が息子殿。この日はいつになく気合が入っています。なにせ、いつもの100均製ではなく柄がかなり伸びる、立派な、価格も10倍以上する”たも網”を前日に買ってもらったのです。ボウズでは帰れません。

ところどころに階段上の構造と魚道が設けられています。

水質は、市街地の河川にしてはとてもきれいな清流です。

さて、風景を眺めながら歩いていると、コガモがいました。超カワイイ!!

さて、習い事のある息子殿に残された時間は30分程度、伸縮自在のたも網を振るって急ぎ魚とりに挑みました。結果、、、大量のヌマエビ、ヨシノボリ5匹ほど、何かよくわからない稚魚(メダカではない。オイカワ?)4匹くらいを確保しました。親としてはリリースを勧めましたが、どうしても飼育したいというので連れて帰ることにしました。

ただ、急に飼育環境を整えるのは難しい話。遊休品の小型水槽に上部フィルターを取り付け、川の水を少し加えた飼育水を作って微生物は川由来のものに期待しつつ、他の熱帯魚水槽からトリミングして取り出したウィローモスを土管のオブジェにからめて沈め、というような状態で飼育を開始。

環境に慣れてくれるか心配でしたが、ヨシノボリは早速土管を愛用。あとは餌の問題です。自然環境下の魚は人工のえさを食べないんですよね。とはいえ生エサは水を汚すのであまり使いたくない、というような今現在でございます。さて、これからどうなるか。。

と、ここまで神戸市東灘区の住吉川流域での川遊びについてお話させていただきました。この川は河口域では魚釣りも可能ということです。これからいろいろな遊びを見つけ、体験したことをまた記事にしていきます。これが皆様の何かのお役に立てれば幸いです。

では、今日はここまで。ハルヒカでした。

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