平磯海釣り公園(神戸市)①

ファミリーフィッシング
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こんにちは!6月、7月と家族で神戸市にある「平磯海釣り公園」に行ってきました。今日はその楽しい体験をシェアしたいと思います。海釣り初心者の方にもおすすめのスポットですよ!

平磯海釣り公園は、神戸市垂水区にある海沿いにある広々とした釣り公園です。神戸市が管理しており、初心者から経験者まで幅広く楽しめる整備された釣り場でトイレや売店、ごみ箱なども完備。釣具も販売していますので道具を持っていなくても釣りを楽しむことができます。岸壁は全面に柵があり、子供連れでも安心して遊べます。明石海峡大橋がきれいに見え、風景も最高で、最近リニューアルしたBBQ場もある魅力的な施設です。駐車場も改めて探す必要もなく、何の心配もなく遊べる施設です。さらに、魚が何もつれなくても、、、安心してください。鮮魚販売もあります。有料ですが、特に小さな子供と一緒に釣りを楽しみたい方にはぴったりのファミリーフィッシングスポットです。

この公園のHPには釣果情報釣り場・釣れる魚が掲載されていますので、参考になると思います。岸壁沿いに番号が付番されたテントが立ち並んでおり、それぞれのポイントに捨て石やテトラ、魚礁の位置などの特徴があります。それぞれに応じた立ち回りが必要で、それが特に大物の釣果に影響してくるところがこの釣り場が経験者にも人気のある理由でしょう。

なお、6月の釣行では5番テント付近、7月は8番テントの障がい者優先エリアの横で釣りしました。

釣り方は6月、7月の釣行ともに同じ、投げサビキでのアジゴ狙いと胴付き仕掛けでのカサゴ(関西ではガシラ)狙いです。

結果、まず投げサビキはあまり効果を発揮しませんでした。どちらかというと足元まで巻いたところでヒットするので、途中からちょっとだけ投げる、という感じでやっていました。釣果は、アジゴ:サバゴ:スズメダイ=2:2:1、というところでした。下の写真は最初にヒットしたアジです。数はトータルで20くらい。6月の釣行より7月の方が数も大きさも優良ですが、入れ食いというのは程遠いかな、という感じです。

胴付きの方は6月も7月も好調でした。エサはアオイソメかサバ切身を使いましたが、ガシラやベラがほぼ毎回あたります。ただ、多くはかなりのミニサイズ。それでもそこそこの大きさのものだけ確保して、他はリリースしました。

釣りを始めると、釣れる釣れないに関わらず、時間はあっという間に過ぎちゃいます。一緒に行った小学生になったばかりの息子は終始大喜び。釣りし始めた当初は何もできず、親が何でもしてあげないと釣りができなかったんですが、続けてやらせてみると次第にコツをつかんできました。最終的には餌付けから何からすべて自分でやっちゃって、というところまでもってきました。正直、父親としては息子の成長が一番の収穫で、素晴らしい時間が過ごせました。さらに魚が釣れたときの反応や笑顔は最高で、ここに来てよかったと心から思えました。。

今回の釣行は何れも朝7時頃から正午まで。12時には納竿です。この釣り場は有料釣り場で入場時に4時間分の料金を支払います。本当は4時間、つまり11時までにしたいところなのですが、名残惜しいのもあって、結局、1時間釣果の追加料金発生しつつの退散です。

帰宅後、釣った魚でさっそくの夕飯の準備に。(お昼は帰り道中のファミレスで済ませました)

ミニサイズなものばかりなのでフライにしました。帰ってすぐに下準備をしっかりやって食べる直前に揚げるだけにしておきましたが、これが良かったです。ごはんのときに揚げたてを家族に振舞えるようにきちんと準備しておけば誰も文句を言う人はいません。素人にとって魚の下処理は大変な労力を必要とする作業ですからね。。。そして見事にみな笑顔で夕食を終えることできました。疲れはしましたがとても一日を送ることができました。感無量でございます!

平磯海釣り公園は、有料の釣り場ですが整備が行き届いており、初心者でも楽しめる安全で素敵な釣り場です。家族全員が楽しめるアクティビティが揃っていて、リラックスしながら海の楽しさを感ることもできますし、本格的な大物狙いも可能です。次のお休みなど、ぜひ家族でのお出かけをお勧めします。きっと素敵な思い出が作れると思いますよ!ただ、今は猛暑の折。決して無理はなさらず、熱中症に最大限の配慮をしていただいた上でのアウトドアアクティビティを楽しんでいただきたいと思います。

それでは、次回のブログでお会いしましょう!

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