新しいオスのベタをお迎え!フレアリングで始まるアクアリウムの楽しみ

アクアリウム
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はじめに

水槽に新しい仲間を迎える瞬間は、アクアリウムの大きな楽しみのひとつです。今回は新しいオスのベタをお迎えした体験談を通して、フレアリングの意味オスとメスの相性チェックについて、初心者の方にもわかりやすく紹介します。


オスのベタをお迎えした理由

これまで我が家ではオス2匹とメス1匹を飼っていましたが、残念ながらオスたちが相次いで他界してしまいました。しばらくはメス1匹だけで寂しそうな様子…。そこで、新しいオスを迎えて水槽を再びにぎやかにすることにしました。


フレアリングとは?

オスの魅力をアピールする行動

新しいオスを水槽に並べると、すぐにフレアリングを始めました。ヒレを大きく広げ、鮮やかな姿を見せる行動は、縄張りの主張でもあり、異性へのアピールでもあります。

健康チェックにもなる

短時間であれば運動や健康チェックにもつながりますが、長時間続くとストレスになるので注意が必要です。観察しながら水槽の環境を調整してあげましょう。なお、フレアリングを全くさせないでいるとヒレが癒着してボロボロになることがあるので気を付けましょう。


ベタ同士の相性チェックのポイント

  • オス同士は同居できない:縄張り意識が強いため、基本的に一緒に飼うのはNG。
  • オスとメスでも注意:相性が悪いと追いかけ回したりケガをさせてしまうことも。
  • 初心者は仕切りを活用:同じ水槽で飼うときは、仕切りや別容器を使って徐々に慣れさせるのがおすすめ。
    なお、ハルヒカは水作のショーベタコレクションケース(Mサイズ)を愛用しています。

おすすめの飼育グッズ紹介

初心者でも安心してベタを飼えるように、あると便利なグッズを紹介します。

  • ベタ用水槽(小型〜中型)
     → 狭すぎるとストレスに、広すぎると縄張り意識で疲れてしまいます。10〜15cm幅程度の水槽が初心者向け。
  • 仕切り板
     → 相性チェック時に必須。100円ショップやネット通販でも購入可能です。同サイズの水槽を二つくっつけて、ある程度の相性を確認することもできます。
  • 水質調整剤
     → ベタは水質に敏感。カルキ抜きやpH調整剤を活用することで、安定した環境を維持できます。
  • 簡易フィルター+ヒーター
     → 水の循環と保温で健康維持。特に冬は必須アイテムです。なお、ハルヒカはリビングのエアコンを365日24時間稼働させて環境を保っているので、温調は使用していません。

これからの楽しみ

まだお迎えしたばかりですが、これからどんな関係を築いていくのか楽しみです。相性が良ければ、水槽は再び華やかで活気ある空間になるでしょう。観察を続けながら、小さな変化も記録していきたいと思います。


まとめ

  • フレアリングは縄張り主張とアピール行動
  • 長時間続くとストレスになるので観察が大切
  • オスとメスの相性次第で水槽の雰囲気が変わる
  • 初心者は仕切り板・水質調整剤・ヒーターを揃えると安心

初心者の方も、ベタの個性を楽しみながら安心して飼育できるように工夫してみてください。

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