天草河浦海上コテージ体験(2024年夏)

ファミリーフィッシング
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こんにちは、ハルヒカです。

今年の夏はとても暑いですね。もう8月も終盤になるのですが、いまだ35℃を超える日が多いです。さらに突然の豪雨に見舞われたり、気まぐれな天候、といったところです。

さて、今年の夏休みに昨年末にもお邪魔しました熊本県天草市の愛夢里さん管理の海上コテージで家族と釣りを楽しんできました。前回は季節柄、魚影も薄く寒いために外で長時間釣り楽しむには適した環境ではありませんでした。しかし今回は夏。夏の天草と聞くだけで釣り好きの心が躍ります。我が家の子供たちも楽しみで仕方がない様子。前回よりも竿と道具は沢山用意、餌もサビキ用のアミエビ、虫エサに大物狙い用の魚の切り身の3種類を用意して準備万端。バーベキュー台も予約して、食材手配も終え、当日を迎えました。

さて当日は天気も良く、海も穏やか。とても過ごしやすそうな雰囲気です。午後3時半ごろ現地に到着。相変わらずきれいな海にさわやかな海風。コテージが海向こうに見えています。

対岸に到着した旨、電話連絡するとすぐに船で迎えにきてくれました。送迎の船に乗り込んで数分、コテージに到着です。天気は良いのですが、外はとにかく暑い。しかしコテージの中はエアコンが効いて快適です。夏の時期は虫が多いので窓を開けられないとのこと。部屋は閉め切ってエアコンをガンガン効かせて涼を得る、そんな感じです。昨年に引き続き、今年もカメムシの大発生が取沙汰されていますが、ここにもその爪痕が。。日陰のコンクリ部分には多くのアオカメムシがいました。部屋の中に侵入を許さないよう注意が必要です。

さて、到着次第、早速釣行。とりあえずサビキと投げ釣りで様子を見ます。今年小学生になったばかりの息子君もはりきって釣りだしました。すると早速反応が、しかもかなり引きが強い。小学1年生には刺激的な反応、、、で釣れたのは20センチくらいのフグ(多分ショウサイフグ)。BBQの食材には不向きなのでリリースです。

その後、息子君はベラやら小鯛(チャリコ)やらいろいろ釣って楽しんでいました。サビキの方はあまり反応がなく、マメアジが少しだけ。他方、キス狙いで始めた投げ釣りの方で最初に連れたのはマゴチ。そして次に釣れたのが大人の手のひらくらいの大きさの、あまり馴染みのない銀色の魚。あとで調べてわかりましたが、これはクロサギというお魚だそうです。これがそこそこの数があがりました。本命のキスは1匹だけでしたが、種類はバラバラですが、合計で結構な数になったので、夜ご飯のオカズとしては十分でした。ちなみにクロサギはかなり美味で皆に好評でした!

夕食を終えて、夜は夜釣りへ。子供たちは危ないので私だけでこっそり楽しみます。ところが、全然釣果はあがりませんでした。大きな当たりはあるのですがすぐにハリスを切られてしまいます。何かがいるのですが、まったく姿が見えず。そのうち、反応が無くなってしまいました。いったいなんだったのか、、、それはそれで、外灯の明かりにはワタリガニが寄ってきていたので、少しカニを掬って遊んでから納竿としました。

さて、翌朝、とても静かできれいな風景に癒されつつ、荷物をまとめて帰路へ。1泊2日の短い期間でしたが、夏の海上コテージは子供たちにとっても良い思い出になったようです。前回は真冬、今回は真夏と外で過ごすには大変な時期だったので、次回は春や秋といった過ごしやすい時期に訪れたいです。この施設は子連れでも、友達同士でも、十分に楽しめます。ぜひ皆様も機会がありましたら足を運ばれてはいかがでしょうか。ハルヒカでした。

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