こんにちは、ハルヒカです。今日はまたまた九州、長崎県の絶景スポットを紹介したいと思います。紹介したいのは長崎県西海市の「北緯33度線展望台」です。長崎県は起伏が激しく、海と山の両方が密集したような地形をしており、かつ広大な東シナ海に面しているため、非常に素晴らしい風景の場所が多い印象です。
ここにたどり着くには島々を繋ぐ複数の橋を渡り、西へ西へと車を走らせる必要があります。今回、車を走らせていると途中、イノシシに遭遇しました。野生のイノシシに出くわすと、両者立ち尽くしてしまいますね。。。
そんな海岸線~山道をズンドコはしっていくと昔、ホテルだった建物につきあたります。この建物の写真は掲載していませんが、今は「曹亜鋼国際芸術交流センター」という建屋になっています。(ホテル業もやっているようですがあまり詳しいことはわかりません) この建屋の駐車場に入り、沿道を抜けていくと北緯33度線展望台の駐車場にたどり着きます。そこから歩いて数分程度のところに展望台があります。北緯33度線はこのように足元に記されています。
ちなみに世界的にみると北緯33度と同緯度にある都市と言えば、バグダッドやカサブランカになるそうです。
この展望台に至る途中に、今は朽ちていますが、太平洋戦争時の遺構が見られます。この施設は調音所で、当時、潜水艦を探知する施設だったそうです。
この展望台にたどり着くと、360°パノラマの大絶景が迎えてくれました。こういう絶景感がなかなかiPhoneで撮影した写真で伝わらないのが悔しいですが、真っ青な海と空、遠くに見える島々の素晴らしい演出を楽しめました。真夏の折、かなり気温も高くて辛い環境であるにも関わらず、それを忘れさせてくれる絶景と心地よい海風、最高でした。
何に一番感動したかと言えば、海の透明度の高さです。展望台からの帰り道の港を散策しましたが、透明な海の中に熱帯魚のような水色の魚が泳いでいました。
この透明度の高さは船が浮いているようにみえることからもお分かりいただけると思います。
このような綺麗な海の近くにいくつかキャンプ場やコテージなどがあるようでした。今年の夏は間に合いませんでしたが、来年以降は是非、このエリアでアウトドアを楽しみたいと思います。
皆様も是非、訪れてみてください!
ハルヒカでした。