川遊びの季節がやってきました!夏のレジャーとして人気の高い「生き物採集」。でもいざ始めようと思うと、「どんなたも網を選べばいいの?」と迷う方も多いはず。
たも網ひとつで捕まえやすさが大きく変わるため、道具選びはとても重要です。今回は、川遊びにピッタリのたも網の選び方とおすすめ商品をご紹介します!
たも網の種類と特徴
たも網にはいろいろな種類があります。それぞれの特徴を知って、自分に合ったものを選びましょう。
✔ フレームの形状
- 丸型:広範囲をすくいやすい。
- 三角型:石の間や狭い場所に入りやすい。
✔ 網の素材と目の細かさ
- 細目:エビや稚魚など小さな生き物に最適。
- 粗目:水の抵抗が少なく、扱いやすい。
✔ 柄の長さ・伸縮性
- 長いものは深い場所に届くが重くなりがち。
- 伸縮式や折り畳み式は持ち運びに便利。
たも網選びのポイント5つ
親子での川遊びを想定して、たも網選びのポイントをまとめました。
- 網目の細かさ:小さな魚やエビが主なターゲットになるので細目で。
- フレームの大きさと形:狭い場所をガサガサっとするなら三角がおすすめ。
- 柄の長さと材質:軽くて頑丈なカーボンやガラス繊維が◎。
- 伸縮や折り畳みの有無:携帯性と収納性を考えるなら必須。
- 価格と耐久性のバランス:安価なものはすぐ壊れる可能性も。フレームがプラスチックや針金のものは特に壊れやすい。
川遊びにおすすめのたも網5選
1. プロマリン 三角レース手玉網スライド AFR230
- 小回りが利く三角型で、川底や岩のすき間も楽にすくえる!
- 伸縮式でコンパクトに収納可能。
2. Wlikn 折り畳み式ランディングネット(軽量)
- 超軽量モデルで扱いやすさ抜群。
- 折り畳み&伸縮機能付きで持ち運びに最適。
3. アップグレード タモ網(1.5〜4m)
- 最大4mまで伸びる本格仕様。
- 釣りにも対応する強度とサイズ。
- こちらは丸型です。
4. プロマリン 丸チュール手玉網 AFR129-36
- 丸型&細かいチュール素材で小魚も逃がさない。
- 軽量でお子様にも使いやすい。
5. 水陸両用コンパクト網(バケツセットあり)
- 魚とりでも虫とりでもOK!
- バケツが付いてくる。
- このたも網は丸型。
- 超コンパクトで極めて携行しやすいが、それ故に耐久性は劣る印象。

たも網を使うときのちょっとしたコツ
- 網はそっと動かす。すくう瞬間はすばやく。
- 「下からそっとすくう」と逃げられにくい。
- 2つのたも網をつかって片方から他方へ追い込む方法もあり。
- 石の陰や流れが緩やかな場所がねらい目。
- 子供が扱うときは滑り止め付きの靴+帽子で安全対策を。
注意!)滑り止め付きの靴+帽子で安全対策を。また、川遊びの際は急な増水に気を付ける。下流は晴れていても上流で雨が降れば急な増水が起こることがある。
まとめ
川遊びをもっと楽しむためには、しっかりとしたたも網選びがカギ。使いやすくて丈夫なたも網があれば、生き物採集がぐっと楽しくなります。
親子で自然と触れ合いながら、夏の思い出をたくさん作りましょう!
ハルヒカでした。